山形市内の幅2メートルにも満たない路地奥に建つ住宅を、戸建てリノベーション。
元は築65年ほど経つ一般的な2階建ての民家で、外壁はそのままに内部をスケルトン化し、
すべてのサッシの入れ替えを含め断熱改修も徹底して行ないました。
建物はコンパクトなものの、敷地南側には庭や畑をもち、
隣地は大学キャンパスにより大きく開かれているため路地奥ながらも開放的な住まいとなっています。
ものづくりを生業とする建て主による壁・天井の漆喰塗りや各所に点在する製作金物など、
ハーフビルドで創り上げられた無二の家です。
(井上貴詞建築設計事務所様より引用)

以下のリンクも是非ご覧くださいませ。
 

設計   井上貴詞建築設計事務所
     https://takashiinoue.com/
     https://takashiinoue.com/works/5080.html
施工   企業組合TORUS
所在地  山形県山形市
主要用途 専用住宅
構造   木造
竣工年  2018年
 
【工事内容】
総合リノベーション工事
耐震補強工事
屋根替え工事